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良いインディゴブルーの色彩

藍染めをするカマの中
底は1、5メートルほどあり、子供であればスポッとハマってしまう深さです。
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このあぶくのようなもの。
素人目には、きたないゴミに見えます。
しゃぶしゃぶのときのアクのようにも見えます。
ヨーグルトが良い菌で発酵中のイメージです。
思わず、アク取りですくい取りたくもなります。
しかしこれは、良い藍染が出来るか否かのバロメーターになると言います。
良い色に染め上がるかどうかです。
このあぶくは菌で生きて居るのです。息をして色を育てているのです。
専門的には「藍の花が咲く」と言います。
藍師たちは良いあぶくが出ていると
「愛しみをもつように」
あぶくを手に取り語りかけているのが印象的でした。

藍で何度も何度も染め上げる。
カマに漬けておけば染まるのではなく、何度も何度も生地をもみあげ染め上げるのです。
工房の中にクーラーはありません。
南国の中でのこの温度。体感温度は45度はあるでしょうか。
藍染の菌は、温度に敏感で、クーラーなどを掛けると良い色を出さない。
いわゆる死んでしまうようです。
つづく→藍師の藍染歴
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